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お米の上手な保存法は・・・


玄米から精米をして白米の美味しさが保たれるのは、精米日より2週間~1か月程度と言われております。その期間が過ぎますと古米臭がしたりボソボソのごはんになったりて決して美味しいごはんとは言えません。

そんなことにならないように、保存方法を知ることにより少しでも美味しい期間を伸ばすことができますので実践してみてください。

湿気の多いところには保管しない

お米の保管場所として多いのは台所になります。これは、8割~9割くらいのみなさまが台所に米びつがあると思われます。わざわざリビングや物置などに保管して、炊飯するたびに取りに行く方は少ないですよね。

その中でも、シンクの下に保管されている方もいらっしゃると思います。しかし、これはあまりおすすめしません。

どうしても湿気が強くなりますから、お米にカビが発生しやすくなります。カビ臭がするお米は美味しいわけがありませんから、できるだけ湿気の少ないところに保管しましょう。

直射日光が当たらないようにする

お米に直射日光が当たることにより温度が上昇してお米の酸化がすすむ原因となります。また、20度以上の気温になりますと害虫の発生率がぐんっと高まりますので、できるだけ涼しいところで光が当たらない場所を選んで保管していただくことをおすすめいたします。

においの強いところには保管しない

芳香剤やにおいの強い食品の近くには保存しないでください。完全に密封できる容器に保存されている場合は問題がありませんが、お米ににおいがうつることによりお米本来の風味が失われてしまいます。

では、どこの保存するのが良いのか?

台所の付近でさまざまな条件をクリアしているのが、ズバリ「冷蔵庫」です。

温度管理ができていて光が当たらずに湿気の少ないところが冷蔵庫になります。野菜室にタッパーなど密閉できる容器に移したお米を、保存するのが一番の保管場所になります。しかし、冷蔵庫にはスペースがないという方もいらっしゃると思います。そういう方は、光の当たらない涼しい場所を探して保存をしてみてくださいね。

また、せっかく良い場所に保管しても、お米をとるときに濡れた手などで触るとカビの発生原因になりますから注意して下さい。

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